昔からアマゾンのブランドの枕としてUmi(ウミ)という枕が売られていて、しかもかなり売れているようで気になっていました。今回は高さ22cmという最も高さのある枕を購入してみました。
私は毎月国内外の外資ホテルに宿泊していて、ホテル仕様の枕はかなり使っているほうだと思います。その上でアマゾンの枕Umi(ウミ)はどうだったかをレビューします。
まず枕としては普通に機能するので買って損はない
最初に単純な感想から。普通に枕としては問題なく、高すぎることなく低すぎることなく、また硬すぎず寝やすいとは思います。ただしアマゾンの商品説明で書いてある「ホテル仕様」というのは鵜呑みにしないほうがいいです。特に1泊数万円の外資系ホテルをよく利用していてそれと同じものを想像するとちょっと違うかもしれません。枕のように個人差が出る商品の場合あくまで好みの問題になるので、枕として使えるかどうかだけで考えて購入するのが良いと思います。
個人的に想定外で良かったと思うことは、枕に立体感がなく平面に近いので安定感があること。軽く肩を乗せて寝れるので肩、首、頭の安定感は高いと思います。個人的にはここがアマゾンの枕Umi(ウミ)の良い点だと思います。予備でいくつか買っても良いかなと思います。
では買って実感した、アマゾンページに書かれている内容と違うところをまとめていきたいと思います。
買ってみてアマゾンページで書いてあることと違ったこと
ホテル仕様ではない
毎月国内外の外資ホテルに宿泊していますが、アマゾンの枕Umi(ウミ)は「ホテル仕様」ではないです。普通にポリエチレン綿が入っているだけの枕として考えておくことをオススメします。
ちゃんとしたホテルは枕が2つあり、硬めのものと柔らかめのものがわけられていて好きな方を使ったり重ねて使ったりできますが、アマゾンの枕Umi(ウミ)はそういうものではないのでしっかりしたホテルの枕をイメージするとかなり別物だと思います。
高さ22cmはない
今回購入したのはアマゾンの枕Umi(ウミ)の中でも最も高い高さ22cmを購入しましたが、実際は15cm程度しかありません。これが頭を乗せるとけっこう沈むので、枕に頭を載せたいときも高さがあるものを臨んでいるならアマゾンの枕Umi(ウミ)はオススメしません。
アマゾンの写真にあるようなパンパンに張った枕にはならず平面に近いのでここもパンパンに張り詰めたようなボリュームを求めて買うと損します。
平面で平坦に近いからこその安定性
結論としては、あまりにもフカフカしたり立体感を求めると駄目ですが、逆に平坦で平面であることがかなり安定性があってこれがアマゾンの枕Umi(ウミ)の良いところだと感じました。
アマゾン公式に載っている写真としてはこれが最もリアルです。これまでの立体感のあるような枕ではなくこのように平坦で安定性があるクッションのようなイメージでしょうか。
決して高品質で高級な安眠枕、という誇張したものとして絶対捉えたら駄目です。
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