ベッドフレームを買い替えて一番心配なのはギシギシと不快な軋み音がするのではないか、ということ。
以前数万円のベッドフレームを使っていてギシギシ煩く、クッションシートなどを挟んで対処していたものの、それほど改善されず・・・。
最近1万円ちょっとの安いベッドフレームに買い替えたところ、軋み音がゼロ、静かなベッドになりました。
ベッドの軋み音の原因
ベッドがきしむ音は、主にベッドフレームとその上に乗っている板もしくはすのこ状の板のどこかが擦れて発生しています。
もしくはベッドフレーム自体の結合がゆるくて結合部分が擦れてきしむ音が発生しています。この場合は組立時にこれでもかというくらいしっかりボルトを締めてあげれば解決します。
ベッドの軋み音の解消方法
私はマットレスの下の床板部分は通気性の良いすのこを選んでいます。
このすのこの各板をベッドフレームに乗せているわけですが、乗せている部分にフェルト状の素材のクッションシートを貼っていくだけで木材同士の摩擦がなくなって軋み音はなくなります。
しかしそれでも軋み音は少なからず発生してしまうものです。
すのこをベッドフレームにネジ止めすると軋み音がゼロになる
新しく購入した1万円ちょっとの安いベッドフレーム。マットレスの下の板はやはり通気性の良いすのこにしました。これは安すぎるし絶対うるさいだろうと思っていたのですが・・・。
組立時にすのこの両端をベッドフレームにネジで完全に固定するように書かれていて驚きました。解体するとき面倒だな・・・と。
しかし寝てみると軋み音がまったくしません。恐らくすのこを四方からベッドフレームに固定したことで、すのこ自体がズレることがないからだとわかりました。これはすごい!
今までベッドフレームは5回買い替えてきましたが軋み音がないのは初めてです。こんなに安いベッドフレームを買ったのも初めてですが。
ベッドの軋み音は摩擦をいかになくすかが重要
ベッドがきしむのは何かが擦れているからです。体重が乗ったときに動かないようにガッチリと組み立てること、どうしてもわずかに動いてしまう床板はベッドフレームからズレないように完全に固定してしまうこと、これで何かがずれることはなくなります。
もし固定しても軋み音がする場合は・・・。
フェルトシートを貼る
フレームと床板の触れる部分はフェルトを貼り付けて木材同士が触れないようにしましょう。木と木が接触する部分をなくしてください。その上で更にベッドフレームにネジで固定します。
木材が割れていないか確認
それでも軋み音がする場合は、ベッドフレームや床板のどこかが割れていないか確認してください。割れていれば何をしてももう無理だし劣化と思ってベッドフレームを買い替えてください。
子供が飛び跳ねたり、大人でもベッドにダイブして負荷をかけたりすると、すのこの板ならヒビが入ることも十分考えられます。買ったばかりでうるさい場合は最初からどこかが割れている可能性も・・・。
ベッドの軋み音がしないのは最高です。何となく今までよりも快眠できている気がします。
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