クラプロックス CSスマート 7600本植毛歯ブラシを買ってみた

クラプロックス CSスマートの7600本植毛歯ブラシを買ってみた
歯医者で勧められた歯ブラシ、クラプロックスの歯ブラシを購入しました。決めては極細のブラシ部分が7600本もあることでした。そして耐久性がかなり高いようです。

クラプロックスを選ぶに至った経緯

朝昼晩歯磨きすると2週間でブラシ部分が広がって交換時期になってしまうことを歯医者で話したらすぐクラプロックスを紹介されました。

色々調べるとブラシの本数がとにかく多いのが特徴で耐久性も高いとのこと。3ヶ月持つらしいです。

クラプロックス CS5460ではなくCSスマートにしてみた

クラプロックスといえばスタンダードなのが5460本植毛のCS5460が定番だと思います。

しかしアマゾンで見たらCSスマート7600本植毛というのを見つけて、こちらのほうが細くてたくさんのブラシで磨けそう。
クラプロックス CSスマートの7600本植毛歯ブラシを買ってみた
7600は毛先の直径はわずか0.08mm。5460の毛先の直径は0.1mm~0.15mm。やっぱりCSスマート7600のほうが毛先が細くて歯周ポケットに入りやすそう。
クラプロックス CSスマートの7600本植毛歯ブラシを買ってみた
ブラシ部分を濡らすと毛先が見えないくらいびっしり詰まっていることがわかります。スポンジみたい。

色がとんでもない海外仕様

クラプロックス CSスマートの7600本植毛歯ブラシを買ってみた
ブラシ部分の色がカラフル。日本の歯ブラシとは全然違います。何だか不健康な雰囲気がしますが、スイスの歯ブラシなのでこんな感じなのかな。同じグリーンのCSスマートを買ったのに透明とブルーが届きました。

磨いてみた。ブラシが柔らかい、ソフトタッチ

クラプロックス CSスマートの7600本植毛歯ブラシを買ってみた
普通の歯ブラシの最大10倍が詰まってるので当然細いしそれがすべて柔らかい。たしかにこれはすごい。強く密着させず、触れるかどうか程度にブラッシングすると良さそうです。

グリップの太さ

クラプロックス CSスマートの7600本植毛歯ブラシを買ってみた
グリップ部分が太くてペン持ちするのが難しいです。普通にグリップ持ちで磨きました。

ヘッド面積は大きめで歯周ポケットを磨くには慣れが必要

ブラシヘッドの面積が広いので、45度の角度で歯周ポケットに向けてブラッシングするのにコツが必要です。ブラシが平面で面積が多いと際部分は磨きにくいことに気づきました。歯の表面を擦るような磨き方ならこの面積で良いかもしれないけど、個人的な歯磨きの目的は歯周ポケットをキレイにすることが第一なので練習が必要そう。

磨き心地としては歯ブラシで磨いている感覚がありません。「点」ではなく「面」で磨いている感じ。歯間にブラシを挟み込むのに歯一本一本細かく微振動な感じで磨くのが良さそうです。

磨いたあとの感想

磨き上げたあとは歯表面はツルツルです。歯周ポケットも目視で確認すると一応磨けているように見えますね。

ただし奥歯のいつも磨きにくい場所は磨き足りないというかブラシが届いていない気がします。ヘッドとブラシのサイズが大きすぎて奥歯表面が磨ききれてないのかも。練習でどうにかなるのか、ヘッドが小さいものも併用したほうがいいのかは不明。もう少し使い込んでみます。

1本990円、最大3ヶ月使用可能?

クラプロックスは1本990円。かなり高い歯ブラシです。一応公式では最大で3ヶ月もつと書いてありますが、2ヶ月でも持ってくれれば十分かな。普段は200円のものを2週間で使い切るので。

3ヶ月はさすがに無理があると思います。ブラシが少し外に向いてきたら磨けるスペックを満たさなくなるので使用期間が短くても交換したほうがいいです。

⇒クラプロックス CSスマートはアマゾンで購入可能です。

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オシオ この記事を書いた人:オシオ
年に数回ガジェットを持って海外旅行へ行くガジェット系日本人。映像はG9 PRO II、ジンバルはOSMO POCEKT3、ドローンはDJI MAVIC MINI3 PRO使用。
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