主に動画撮影用に望遠レンズがほしくなったので、パナライカのズームレンズ50-200mmを購入してみました。レンズ本体、レンズフード、レンズ入れがついてきました。
私がLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmを選んだ理由は下記のとおりです。
- Dual I.S.2搭載でG9 PROと使うとビタ止まりの手ぶれ補正が効く
- 200mmm固定ではなく自由にズームできる(単焦点しか持っていなかった)
- テレコンで800mm相当までズームアップ拡張が可能
- 防塵・防滴
- 655gの軽量レンズ
- 全長13cmの短さ
私のカメラ使用はほぼ海外です。海外旅行先でバッグにレンズを入れて移動する際に最も重要なのはいかに軽くコンパクトで体に負担がかからないか、これに尽きます。プロカメラマンではないので機動力は最も重要。パナライカには200mmの単焦点もあり、こちらにしようか迷いましたが重量が倍の1.2kgを超えること、サイズも全長17cmになってしまうため、コンパクトなLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmを購入したのでした。
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気軽に持っていけるサイズ感
全長は13cmほど。やはりマイクロフォーサーズは良いですね。レンズの価格的にもフルサイズに比べて購入しやすいと思いますし、私のように海外旅行に持ち出す場合はコンパクトさはとてもありがたい部分です。
ピークデザインのエブリデイスリング10Lにもすっぽり収まって、上蓋とまったく干渉しないのは感動です。上蓋にあるジップ収納に財布やパスポートを入れてあると膨らんでメイン収納部分と干渉しがちなんです。今回のLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmはメイン収納内に収まってまだ余裕があるので完璧すぎるサイズだと思います。
左にはパナライカ・ノクチクロン42.5mm(この下にはGoPRO HERO7とカメラ・GoPROのバッテリー袋がある)、真ん中にカメラG9 PROを入れるスペース、右側に今回のLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmが縦いっぱいに入っています。
一応カメラも入れてみましょうか。カメラにはパナライカ12mmがレンズフードつきで付いています。このように入れてると、指をかけるグリップ部分を持って取り出せてすぐ撮影できます。カメラの下はスペースが余っているのでレンズを拭く布などを入れています。これでも余りますけどね。
カメラだけであればエブリデイスリング10Lだけで余裕で海外旅行に行くことが出来ます。(着替えや充電器等々は当然スーツケースで預け入れる)
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LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmの作例
作例、なんて言うと大げさですが、私がカメラを利用する海外でブログのために何枚か撮影してきたものを随時こちらに追加していこうと思います。画像サイズはブログ用にリサイズしていて、原寸大の拡大画像は面倒なので置いていませんが、どんな感じで撮れるのかなとイメージだけでも感じてもらえればと思います。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmは望遠レンズですから近づけない動物などを撮ることが多いです。私は写真よりも動画をメインで撮っていますので、その合間に撮った写真をどうぞ。
バンクーバーの池にいた鳥。けっこう遠くにいました。
バンクーバーの鴨。これは比較的至近距離にいたものです。
ハワイにいた野生の鶏かな。ハナウマ湾の崖の上の芝生に集まっていました。こちらも比較的至近距離から撮りました。
ウィーンの大きな教会の中の天井近くにある彫刻。かなり遠くでも200mm望遠で間近に撮影可能。
こちらもウィーンの建物の上にある彫刻。肉眼では細かい部分はわかりませんが200mm望遠ならはっきりと何があるのかわかるほど近くに撮影できます。
サンフランシスコから湾の遠くにあるアルカトラズ島を200mm望遠で撮影してみました。肉眼では小さくしか見えませんが、下手すると人が歩いているのが確認できるレベル。
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