G9 PROがファームウェアアップデートにより4Kで4:2:2 10bit撮影ができるようになってから動画機としての評価が爆上がりしており、さらに映像美を追い求めて別売りのアップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU1」を購入してみました。
「DMW-SFU1」はアマゾンで購入
「DMW-SFU1」はパナソニック公式だと11,000円、その他ヨドバシなどは9,600円ほど。アマゾンだと8,700円ちょいで買えましたので最安のアマゾンで購入。
アマゾンの「DMW-SFU1」は商品名に「GH4用」と書かれていますがG9 PROで使えました。
説明欄や質問欄にG9 PROで使えるかどうかの記載もあり、使えなければ返品もできるかなと。最近のアマゾンは様々なものを返品対応してくれているので不安ありつつ、まあいいかの精神で購入しました。
不安な方はパナソニック公式から買うのがベターでしょう。
「DMW-SFU1」が届いた
こんな箱に入って届きました。
中身はこれだけ。
箱に入れる意味・・・。黒い袋の中にコードが入っています。
黒い袋の中には厚紙が一枚。その厚紙にシールがくっついていて、ここにコードが記載されています。
コードが記載されているのはシールになっていて、自宅や事務所などに貼り付けて保管できるようになっています。
しかしこんな箱いらないし郵送なんてする必要のないですよね。この物理的な無駄なコスト分を500円でもいいから値下げしてほしいです。
このコードを使ってG9 PRO本体に「DMW-SFU1」を認識させて使えるように有効化していきます。
「DMW-SFU1」をG9 PROで有効化する
有効化の方法はパナソニック公式ページを確認してください。基本的にG9 PROの本体ファームが最新版であればスムーズに進むはず。
「V-Log Lビューアシスト」で撮影時も実際の色味に近づけてプレビューしながら撮影できる
LOG撮影していると色が抜けたような感じで記録されます。これで実際どのような色飛びなどをしているかわかりにくいので、撮影時に仮にカラーを乗せてある程度色味がわかるようにプレビューする機能「V-Log Lビューアシスト」が用意されています。
設定から「V-Log Lビューアシスト」を有効にすれば、液晶に表示される映像に色が乗って今どのように記録されていくかが視覚的にわかりやすくなります。
ちなみにSDカードに記録されていく映像データは「V-Log Lビューアシスト」で表示されているカラーではなく、色の抜けたV-Log Lの素のままの状態で記録されるので安心してください。
あとはダヴィンチなどでカラグレを好きなだけ楽しめばOKです。
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