内蔵ハードディスクをUSB接続して使うためのケースを購入し、データのコピーにどれだけ時間がかかるかも確かめてみたのでシェアしたいと思います。
ロジテック 外付けハードディスクケースLGB-EKU3
ロジテック 外付けハードディスクケースLGB-EKU3に決めた理由
カバーがアルミ製で熱がこもりにくいかなと考えたためです。他にも安いハードディスクケースはありましたが、プラスチック製だったり安っぽさと放熱性能はどうなんだろうと疑問に思う部分があったため、ロジテックのハードディスクケースに決めました。
開封
同梱品は、アルミケース本体、DCアダプター、USBケーブル、スタンドです。ケース内でハードディスクを固定するためのネジも入っていました。
今回このケースに収納するのはシーゲートの4TBハードディスクです。デスクトップのミドルタワーにも同じハードディスクがあり、そこに入っている2TBほどのデータをこちらに移行します。
ハードディスクケースに内蔵ハードディスクを入れる
まずはハードディスクケースのネジを外します。左右に2個あるプラスネジ。これを外すとケースが抜けます。
このように引き出します。基盤がついていて、ここに内蔵ハードディスクを結合したらまたハードディスクケースに収めて完了です。
SATAコネクタがあるのでここに挿せばOKです。
左右に2箇所ずつ内蔵ハードディスクを固定するためのネジがあるので、合計4箇所留めてハードディスクケースを閉じます。
ロジテック 外付けハードディスクケースLGB-EKU3の微妙な部分
デスクに持ってきました。電源を接続しUSBでパソコンで接続しても正面にはLEDがないので通電しているかがわかりません。
後ろにLEDがついていて、書き込みしているときはここが点滅します。普段使うときにLEDの点頭や点滅を見る必要はないですが、正面にLEDがついていても良いんじゃないかと思いました。不満点はここくらいですね。
新しいハードディスクをフォーマットする
新しく買ってきたハードディスクは認識されないのでフォーマットします。ウインドウズボタンを右クリックし、「ディクの管理」をクリックします。
すると下の方に未割り当てのディスクがあるのがわかります。これが新しくUSB接続したロジテック 外付けハードディスクケースです。
ここを右クリックすると「ディスクの初期化」があるのでクリック。
今回は4TBの大容量なので下に選択されているGBTでフォーマットします。
フォーマットを開始します。
フォーマットするディスクの容量はこのままで良いので「次へ」を押します。
ドライブの文字割り当て。これはこのままデフォルトで入っている文字で良いでしょう。このまま「次へ」を押します。
さらに「次へ」を押します。
フォーマット完了です。
すぐにフォーマットは完了し、このように正常に表示されます。
コンピュータを見てみると、しっかりハードディスクが認識されるようになりました。
1.1TBの動画ファイルをコピーしてみる
ロジテック 外付けハードディスクケースLGB-EKU3はUSB3.1、USB3.0対応です。私のデスクトップはUSB3.1があったのでそれで接続して動画ファイルをコピーしてみました。
40個のフォルダに仕分けられた3,546の動画ファイルです。
コピー完了はちょうど2時間かかりました。大量の4K動画の元ファイル。さすがにサクサク移動はできないですが、データ移行の際にかかる時間の目安として参考にしていただければと思います。
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