htmlのヘッダに
<!-- InstanceBegin template="/Templates/○○.dwt" codeOutsideHTMLIsLocked="false" -->
という記述があるのを見たことがあるでしょうか。
adobeのDreamweaverのテンプレート機能を使っていると自動で挿入されるタグです。
InstanceBegin template="/Templates/○○.dwt" codeOutsideHTMLIsLocked="false"は削除できない
<!-- InstanceBegin template="/Templates/○○.dwt" codeOutsideHTMLIsLocked="false" -->はDreamweaverでテンプレート管理している場合必ずつくタグで、これがついていることで『サイト管理』の中で各htmlとテンプレートの整合性がとれるようになります。
テンプレートから新しいhtmlを新規作成した時点でこのタグが自動的に挿入されます。
<!-- InstanceBegin template="/Templates/○○.dwt" codeOutsideHTMLIsLocked="false" -->を削除するとDreamweaverでサイト管理していたものから外れてしまうため、Dreamweaverのテンプレート機能を利用している場合は削除できません。物理的に削除は可能ですが、機能しなくなってしまいます。
Dreamweaverを使っていない人からすると意味不明なタグであり、Dreamweaver上でサイト管理をしていないと機能しないので一見不要に思えますが、サイト全体を管理している側からすると消してはいけないタグなんですね。
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