家の中のものの断捨離の最中に、うちにあった不要な本を、古本買取もやっている未来屋書店へ買取してもらいに行きました。売れるものはラクマで売却していたので、売れ残りですね。捨てるのも勿体ないし、少しでもお金になるならと思ったのですが・・・。
買取査定金額を見てびっくり。これならメルカリやラクマで処分したほうが断然良いと思ったので、本買取について簡単にシェアしたいと思います。
14冊で215円の買取金額
今回は1冊2,000円前後の本など、14冊を買取査定してもらいました。10分ほど待つと呼ばれ、査定表と合計金額を聞くと、なんと215円。
いやいや・・・こんなに安い!?驚きの買取金額です。1冊10円や1桁円のものなどもありました。
今や古本屋の買取金額はあり得ないレベルにまで落ちてしまったようです。これでは買い取ってもらったお金で帰りにちょっと外食していこうかななんてできる人はごくわずかでしょう。例えが変ですが。
メルカリやラクマで処分するのがベター
というわけで、本の処分の際はメルカリやラクマを使って、1冊ずつバーコード出品して売ったほうが確実に潤います。
たとえ配送費用と手数料を差し引いて100円の利益だったとしても、1冊100円で買い取ってくれる古本屋はほとんどないと考えれると手間はかかってもフリマアプリで処分したほうが良さそうです。
人気の漫画や最新の小説などは高値買取してくれると思いますが、昔の本を処分したいときはフリマアプリでメール便で発送できるなら1冊500円くらいまで値下げしても古本屋に買い取ってもらうよりも数十倍お得です。
フリマアプリは売れないと保管しておく必要がある
フリマアプリは出品すればすぐに売れるわけではありません。マイナーな本なら誰も検索してきてくれないこともありますよね。
だから売れ残り続ける可能性が高い商品も多々あるのです。逆に売れないだろと諦めていた本が希望額、1冊800円、900円で売れることもありました。何が売れるかわかりませんし、何が売れ残るかわかりません。
そして出品しても売れない本はずっと保管しておく必要があるので、フリマアプリは引っ越し間際やすぐに部屋を片付けたい場合には向きません。なので、出品する際は1秒でも早くすべての本を出品して、多くの人に閲覧してもらうようにしましょう。細々小出しに出品するのは販売機会の大損失になりかねません。
100円の利益でもフリマアプリで売る
ある程度期限を決めて、1ヶ月、2ヶ月掲載し、少しずつ値下げして最低価格に達したときに処分を考えましょう。
私が未来屋書店に売った14冊はもっと値下げができたかなと少し反省しています。「送料と手数料考えたらこの価格で売るなんて安すぎるだろ」と思っても、古本屋に売るよりも10倍以上高く売れることが多いので、たった100円の利益でもフリマアプリで売るのがお薦めです。
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