【輸入が安すぎ】たった4日で届いたピークデザイン公式輸入方法

割引適用で日本で買うより安くなるピークデザイン公式輸入

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日本でも買えるピークデザインの商品はアメリカの定価よりもかなり高いのがネックです。色々比較して調べたところ、海外送料を含めても公式サイトから輸入するのが一番安く済むことがわかったので実際に輸入してみました。

今回はピークデザインのエブリデイバックパック30Lを公式サイトから輸入した際の過程と輸入方法を実際の画面を使って解説していきます。ポイントは、

  1. アメリカ公式サイトから個人輸入する
  2. 送料は25ドル程度と安かった
  3. 関税は取られなかった
  4. たった4日で香港倉庫から東京の自宅に届いた
  5. 日本での定価よりも約9,000円安く買えた

こんな感じです。正直日本の通販で購入するのと同じレベルでハードルは低いです。その上、日本の高い販売価格よりも1万円近く安く購入できたので、日本在住でピークデザインがほしいという方は皆公式サイトから個人輸入したほうが良いんじゃないかとさえ感じました。安いというのもありますが、通常航空便にも関わらずたったの3日で届いてしまったのは国際郵便の発送・受取経験が1,000回以上ある私も驚きでした。

ではピークデザインの公式サイトから個人輸入する方法を解説していきます。

ピークデザインの公式サイトを利用する

送料はかかりますが、実は日本在住の場合はアメリカからではなく香港物流から発送されるため送料が安く抑えるのです。ピークデザインはアメリカ、イギリス、香港など各エリアに物流があるので、最安の発送元を自動選択してくれて最安送料を適用し、当然配送時間も短くなるようになっています。これは嬉しいですよね!

ピークデザイン公式サイト

ではここからは実際にエブリデイバックパック30Lを公式サイトから輸入したときの体験から手順をまとめましたので解説していきますね。

商品をカートに入れるまで

まずはピークデザイン公式サイトへ行きます。※割引コードが適用されますのでリンクから飛んでください。カート画面で自動割引が適用されます。

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サイト上部のプロダクトにマウスを乗せると商品一覧が出てくるので、エブリディバックパックをクリックします。

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するとエブリデイバックパックの商品ページに移動します。ヤバイ、かっこよすぎます・・・。商品説明文の下にカラーとサイズ選択、カートに入れるボタンがあるのでスクロールしてください。

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色とサイズが選べます。デフォルトはブラックと20Lが選択されていて、価格は259.95ドルになっています。

今回は大容量タイプと色も違うものにするので自分の好きなものを選択してみましょう。

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私は薄いグレーのアッシュを選択しました。
サイズは大きい30Lを選択。20Lよりも$30高いですが収納力が違います。
カラーのアッシュ、サイズの30Lが選択されていて、価格が$30高くなっていることを確認したら「ADD TO CART」をクリック。

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すると右上に確認画面が浮き上がってきます。今回はエブリデイバックパック30Lだけ購入するのでこのまま「チェックアウト」をクリックしましょう。もしこの浮かび上がった画面が消えてしまったら、ページの上部にカートアイコンがあるのでそれをクリックするとカートページへ進むことができます。

住所等入力、商品と送料の合計金額を確認

まだ送料は確定していません

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カートページへ移動すると先程選択したエブリデイバックパックのアッシュ、30Lが1つだけカートに入っていることが確認できます。もし誤クリックしてしまい、2個以上追加されていたら減らしてくださいね。ちなみに送料はまだ計算されていないので、あとで住所を入力すると追加されます。

それでは右下にある「CHECK OUT」を押して個人情報と支払い情報のページへ進みましょう。

個人情報ページの概要

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この画面では左に名前、住所、メールアドレス等をいれます。もうすでに例を入力してあるので、どこに何を入れるのか詳しくみていきましょう。

名前、住所、電話番号の書き方

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英語でもわかりやすいと思いますが、一応記入例を日本語で書いておきますね。このように入れていけば大丈夫です。

まずは名前、メールアドレスは大丈夫ですよね。

住所部分は、郵便番号を入れると自動でローマ字の住所が選択できるようになるのですが、恐らくエラーで自動入力されないので、手打ちで入力するのが確実です。

電話番号は日本の国際番号である+81を最初に付けて、自分の電話番号の最初の0を抜いた電話番号を続けて入力してください。ここでは例として携帯電話番号の090番をいれてあります。国際番号の+81に0を抜いた90を続けて記入しています。

すべて入力し終わったら、右下の赤い「Continue to shipping method」をクリックすると国際送料が自動的に計算されます。

国際送料が自動計算される

peakdesign011.gifまず先程入力した住所に誤りがないか確認してください。

続いて送料が計算されています。ここでは送料が24.95ドルと自動で計算され、右側に商品代金と送料の最終的な合計金額が出ていて、今回は314.90ドルになっています。

送料は購入する商品サイズや重量で変化する

送料は商品の大きさや重さなどで変化します。今回はエブリデイバックパックの30Lだったので24.95ドルでしたが、小さい小物のキャプチャーなどの場合はもう少し送料が安くなることがあります。

クレジットカード番号を入力

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それでは支払いのためのクレジットカード番号を入力していきます。これらは日本のネットショップとまったく同じなので戸惑うことはないと思います。使えるカードはアイコンで表示されているとおりでJCBは使えません。(PayPal支払いもできますがここでは省略します)

カード番号までしっかりと間違いなく入力できたら、オーダーを確定させてください。するとオーダー完了画面に移動し、ほぼ同時にピークデザインからオーダー完了メールが届きます。

輸入注文完了通知メール

ピークデザインから輸入の注文完了メールが届きます。この時点では購入の手続きが済んだ段階で発送待ちになっています。

オーダー番号と注文日、注文した商品内容と金額が記載され、下には支払い者情報、配送先情報が書かれています。あとはピークデザインから発送完了メールを待ちます。

ピークデザインが商品発送の手続きを終えるとメールが送られてきます。

商品の発送通知メール

1日ほどでピークデザインから発送完了メールが届くはずです。

ここでは上の方に「estimated to arrive」として商品の到着予定日が書かれています。(実際には到着予定日よりも一週間も早く届きました)

下の方には発送先の住所とトラッキングナンバーが記載されています。アジア圏では香港のピークデザイン倉庫から発送されます。というわけで香港ポストより国際発送されます。

一応香港ポストの追跡確認ができるページが記載されていますが、検索するたびに確認コードを入れる必要があり面倒なので、日本郵便の追跡ページから確認することをお薦めします。

追跡番号は発送通知後24時間~48時間で反映されますので、このメールが届いてすぐ検索しても追跡状況はまだ上がってきていないので焦らずに。

国際郵便でエブリデイバックパックが自宅に届くまで4日

では実際のトラッキングを見てみましょう。このように日本郵便のサイトで見ることができます。日本語だしわかりやすいですよね。

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5月15日の朝に香港ポストへ登録されています。ここから集荷して香港の海外向け営業所に移動し、海外発送されます。それが翌日の16日の夜。本来はここで日本向けの荷物が満タンになったら飛行機に積み込まれて空輸されます。が、今回は即積み込まれたようです。まだ荷物を積み込めるような空きがある場合はここで数日待たされることもあります。

今回は即時空輸スタート。香港から東京は近いのでさらに数時間後には川崎に到着しました。その日のうちに通関手続きが完了。翌朝自宅に届いてしまいました。

これくらいの量を買う程度であれば速達であるEMSではなく通常の航空便で発送されます。そのため一般的には5~7日はかかるとされています。(EMSなら3日で着きます)ですが今回はとにかく早かった。個人的に300回以上海外へ発送と海外からの受け取りをした経験から言っても早いです。

しかしホリデーシーズンは国際郵便が混み、通関も混雑するため一週間はかかると見込んでおいてください。

ピークデザインを輸入するときの関税

ピークデザインに限らず商品価格と送料の合計が16,666円以上の商品を輸入する場合、関税が取られることになります。しかし今回は関税はとられませんでした。特に郵便で送られてくるものは大量に通関を通るためかなりスルーされるとのことです。

私の周りではピークデザインの商品を輸入し、関税を取られたという話を周囲でも聞いたことがありませんし、体験したこともありません。

逆にDHLやFedExなどの業者の場合は関税に関する手続きを発送時に行っているため100%関税がかかります。

ピークデザインは輸入したほうが安くなる場合が多い

となると、どう考えても日本でピークデザインの商品を買うよりも公式サイトから輸入したほうが送料がかかったとしても安くなることが多いんです。

日本の輸入販売代理店は30Lのエブリデイバックパックが送料・税込みで42,120円もします。アメリカでは300ドルほどなのに。私が国際送料込で買ったときのカードの明細は33,000円でした。日本で買うよりも約1万円も安く買えたことになります。

1ドル110円と少し円安気味になっているときに買いました。円高傾向なら更に安くなりますよね。

輸入とは言え日本のネットショップと大差なく安心して買い物できますから、ぜひ最高のカメラバッグ、エブリデイバックパックやトート、スリング、さらにはキャプチャーなどのギアも公式サイトから輸入してみてください。

多くの方がピークデザインの輸入方法を参考にしてくださり、無事輸入完了しています。こちらから公式サイトへアクセスして安心して商品を選んでみてくださいね。特にエブリデイバックパックは本当に素晴らしいですよ。

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オシオ この記事を書いた人:オシオ
年に数回ガジェットを持って海外旅行へ行くガジェット系日本人。映像はG9 PRO II、ジンバルはOSMO POCEKT3、ドローンはDJI MAVIC MINI3 PRO使用。
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