楽天モバイルの良いところは、ほぼ設定無しで日本のスマホのままSIMの入れ替えなどなしで海外で使えることです。
楽天モバイルで海外ローミングする事前設定方法は公式ページに載っていますが、一応ここでも解説して、実際に海外旅行で楽天モバイルの海外ローミングがどうだったか、1ヶ月2GBの容量はどこまで使ったかなどをまとめておきます。
楽天モバイルの海外ローミング設定方法
まずは日本にいるときにmy 楽天モバイルアプリをスマホに入れておいて海外ローミングの事前設定をしておきます。
- my 楽天モバイルアプリを入れておく
- 画面右上のメニュー(三本線)をタップし、「契約プラン」を選択する
- 「海外ローミング(データ通信)」をオンにする
- 「変更する」をタップ
続いて海外についたあとにすることです。
- 「設定」をタップ
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップ
- 「ローミング」をONにする
ローミングをONにしてもすぐに電波を拾いませんが、数分後には現地の電波を拾って、日本と同じようにデータ通信が可能になります。
1ヶ月2GBまで使える楽天モバイルの海外ローミング
楽天モバイルでは1ヶ月2GBまで海外ローミングが使えます。私は1泊や2泊程度の短期間の海外旅行を月に1~2回していますが、この程度の旅行だと1ヶ月で2GBなんて使い切れません。1GBも使うことはないです。
なので1週間くらいの一般的な海外旅行でも画像や動画を見まくらない限りは1GBも消費できないと思います。
私が楽天モバイルの海外ローミングで使用しているのは
- ポケモンGO
- Googleマップ
- UberやGrabなどの配車アプリ
- 現地情報を調べるChrome
などです。SNSなどは外出しているときに見る時間もないのでデータの消費はほとんど実用的な情報収集だけ。海外旅行で必要な情報を場所を選ばず得るだけなら楽天の海外ローミング1ヶ月2GBという容量は必要十分と言えます。
楽天モバイルなら海外で通話もSMSも無料
楽天モバイルの海外ローミングでは「楽天LINKアプリ」を使った通話やSMSなら日本にいるときと同様に無料です。これは便利です。海外にいるのに普通に日本から電話がかかってくるしSMSも届きます。そしてその対応も問題なくできます。
SIMの購入や抜き差しがなくなるだけで便利すぎた
以前は数千円払ってモバイルルーターを空港で受け取る事が多かったです。これは持ち物が増えるし料金も数千円かかるし、複数人でモバイルルーターに接続してネットを使うにはよいですが、一人や二人で海外旅行するにはやや難点でした。
現地SIMは購入する時間や設定のためSIMの抜き差しの手間がかかりました。
楽天モバイルならローミング設定をするだけで自動で海外のネットに接続できるようになるので非常に便利です。時代は変わったんだなぁと実感しました。
帰国したら設定すること
帰国したらまたOSのネットワークを開いてローミングを停止すればいいだけです。
楽天モバイルの海外ローミングはとても簡単に使えてしかも安い。海外ローミングの特別費用がかかることもないのでコスパも最高です。
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