ツムツム用にタッチペン「aibow」を購入したら、素晴らしい滑りを見せてくれました

ツムツムを始めた頃は指でツムを消していたのですが、しばらくしてから100円均一のお店で売っているタッチペンを使用するようになりました。値段も安価なので、滑りが悪くなったら交換すればいいやと思い、5本くらいストックしておいたのですが、滑りが悪くなって交換しても長期間継続して新品同様の滑らかさを維持することが難しいことがわかりました。

そこで、Amazonにて代わりになりそうなタッチペンを探していると、「aibow」という商品を発見。値段も安く、評価も高いのでとりあえずこれを注文してみようということで、購入してみたらこれが100均のタッチペンとは段違いでした。

2本セットを購入

今回は「aibow」が2本入っていて、更に替芯も4つ付属しているものを購入しました。


「aibow」は透明のケースに入って届きましたが、この透明のケースが結構擦れたりしていて保管状態はあまり良くないのかなと思いました。でも、使わない箱よりも実際に使うタッチペン本体に問題がなければ良いので、この辺は気にしません。


両サイドにタッチペン本体、中央には専用の替芯が4つ入っています。替芯はケース内に固定されていませんので、このケースを捨ててしまうと別の場所でしっかりと管理しなければいけないのが難点。替芯は小さいので、バラバラにならない蓋のついたケースなどに入れておくと良いと思います。


透明のケースから出した状態です。色はブラックとシルバー。どちらも安っぽくなく意外といい感じ。このケースからタッチペン本体を取り出してみると、予想よりも重いなと感じました。今まで使っていた100均のタッチペンは軽かったので、重いほうが持ちやすくてツムを繋げるのが楽そうです。

主張しすぎない「aibow」の文字

商品に商品名がついている場合、特にこういう小物には大きく商品名は入れてほしくないという人もいると思います。この「aibow」はその商品名が印刷されてはいるものの、目立ちづらいところに印刷されています。


この「aibow」と印刷されているのはキャップの部分。キャップは外して使用するのでこれが嫌だなと思う場合はキャップをポケットなどに入れてしまえばOKです。個人的には特に気にならないのでキャップを外したら重さを増やすという意味でも、タッチペンのタッチしない方(上)に装着しています。


キャップを外すとスマホの画面とタッチする部分が出現。この円盤状の部分を画面に接触させて使用します。これでタッチ操作ができると思うと結構不思議。乱暴に扱うと折れてしまいそうで怖いので、気にしすぎない程度に慎重に扱っていこうと思いました。

「aibow」を使って良かった点

では、実際に「aibow」を使ってみて良かった点を挙げていきます。

  • タッチペンの滑りが100均のものより遥かに良い
  • 重みがあるので安定性が増す
  • キャップがついているので先端の不用意な劣化や破損を防げる

タッチペンの滑りは冒頭でも書いたとおり、激変しました。最初の1プレイ目ではこんなものかな?と思ったのですが、2回目のプレイではスルスルとなぞることができましたし、タッチの反応も良好。以前使っていたものは1タッチで行う動作、例えばボムを消したり、スキルボタンを押したりする動作を認識しないことがたまにありましたが、10回ほどプレイしても再現していません。100回プレイすれば別かもしれませんが、現段階では十分満足です。

そして、重みによる安定性は重要です。軽すぎるとペンを握る手に力が入りすぎてしまうことがあり、気づくと手首が痛いと思うこともたまにありましたが、「aibow」では重さがあるため力を入れる必要がありません。イベント中など長時間プレイする際には非常にありがたいと思います。

「aibow」を使って気になった点

やはりいいところだけではない「aibow」の使っていて気になった点を挙げていきます。

  • 画面に細かい傷がつく
  • キャップの取り外しがネジ式

一番気になるのは画面に細かい傷がつくという事でしょうか。もちろん画面には保護フィルムを貼っていますが、「aibow」を使ってから細かい傷が増えたように感じます。ただ、本当に小さい傷が多いため、画面が点灯している状態では一切気になりません。画面を消している時は画面を見ていない時ですが、傷がついていることに間違いはなさそうなので、気になる点としました。

次にキャップの取り外しに関してですが、「aibow」を使う時はキャップを外して、使わない時はキャップをしておくというのが「aibow」を使う際の動作となります。これがキャップをクルクルと回して取り外すタイプなので結構面倒。何かの勢いで誤って取れてしまうことを防いでいるのは分かりますが、キャップの取り外し回数が多い人はこれは結構気になると思います。実際キャップを取り外して、逆部分につけるだけで、キャップの回転を2回。しまう時にまた2回。合計4回キャップをクルクルさせないといけないのは積もり積もると結構な回数になると思います。

総合的に見ても良品なので使い続けていきたい

今回「aibow」はツムツムのプレイのみに使用する目的で購入しました。実際にツムツムで使ってみて劇的にスコアや獲得コインが変わったわけではありませんが、力を入れなくてもどんどんツムが消せる快感は素晴らしいと思いました。使用ツムによっても「aibow」を使わなくて良い状況があり、それを加味した使用頻度を考えた場合でも良い買い物をしたな、と思います。


やはりツムツムをやっている以上はスコアなりコインを沢山稼ぎたいと思います。どうも指では反応が悪いと感じていたり、100均のタッチペンの滑りが悪いと感じたら試しに「aibow」を選んでみても良いかもしれません。高価なタッチペンには勝てないかもしれませんが、値段を考えれば十分すぎる程の満足感。携帯の機種や保護フィルムによって相性があるかもしれませんが、グレアタイプとノングレアタイプの保護フィルムで試しましたがどちらも反応は良好でした。

安いのが駄目になったらまた買うというのも良いかもしれませんが、今回に関しては100円のタッチペンを何本か買ったつもりで「aibow」を買ってみると別の世界が見えるかもしれません。野獣のスキルが4から5になった時くらい感動しました。ちなみに6になった時程ではなかったです(笑)

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狩矢隆夫 この記事を書いた人:狩矢隆夫
家庭用ゲームが大好きでしたが、完全に熱が冷め、趣味といえば散歩と2時間ドラマくらいに。旅行が好きで、路線図と時刻表を見ながら妄想旅行をすることも。スマホとブラウザで気軽にできるゲームでは遊んでいます。そしてTDR好き。
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