IODATAのビデオキャプチャー「GV-USB2」が使えなくなったので中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSCを買ってみた

IODATAのビデオキャプチャー「GV-USB2」が使えなくなったので中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSCを買ってみた
昔のVHSやミニDVなどのテープデータをパソコンにUSB接続して動画保存できるIODATAのGV-USB2が使えなくなったので新たに中華系メーカーの同様の商品を購入したらすぐに動画を取り込めるようになったのでシェアしたいと思います。

GV-USB2は付属ソフトをダウンロードできないので、CD紛失するとゴミ化する

IODATAのビデオキャプチャー「GV-USB2」が使えなくなったので中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSCを買ってみた
IODATAのGV-USB2は付属ソフトが2つついていて、ひとつはIODATAからダウンロードできる「Light Capture」でこちらは問題なくインストールできますが、これだけだと録画をしても画面が真っ黒になって録画できません。録画した動画ファイルは0MBになって再生できないファイルが生成されます。

正常に録画するためにはもうひとつの付属ソフトである「PowerProducer5 for I-O DATA」が必要です。こちらは元々市販品でIODATAのGV-USB2専用についていたもので、ネットでは最新版等を無料でダウンロードできなくなっています。

しかし「PowerProducer5 for I-O DATA」がないとIODATAのGV-USB2では録画ができなくなるので、付属ソフトの入ったCD-ROMを紛失するとIODATAのGV-USB2は使い物にならなくなります。何をやっても使えないのでかなり不便です。

IODATAのGV-USB2と同等の製品が中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSC

IODATAのGV-USB2を何とかして使えるようにと数時間格闘しましたが無理だったのでおとなしく別のキャプチャーツールを購入しました。それが「中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSC」です。

本体とUSBの延長ケーブル、取り込みソフトがついています。
IODATAのビデオキャプチャー「GV-USB2」が使えなくなったので中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSCを買ってみた
中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSCはIODATAのGV-USB2とまったく同じ構造で、三色端子とS端子からUSB端子に映像を流して専用ソフトを使って録画します。

IODATAのビデオキャプチャー「GV-USB2」が使えなくなったので中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSCを買ってみた
こちらの本体にUSB端子がついていて、これをパソコンのUSBに挿してビデオカメラと3色端子で接続します。

IODATAのビデオキャプチャー「GV-USB2」が使えなくなったので中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSCを買ってみた
カメラ側の3色端子とGV-USB2 RCA for PAL or NTSCの3色端子を接続。

付属CDから専用ソフトをインストールします。これはクリックすればすぐインストールでき、CD本体にシリアルナンバーがプリントされているので、取り込みソフト起動時に入力しましょう。
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するとこのような画面が出てくるので、ビデオカメラ側で再生し、取り込みたい時点でこのソフトの録画ボタンを押せば自動的にハードディスクに動画が録画されていきます。

動画の保存先は画面下の「オプション」から設定できます。

IODATAのビデオキャプチャー「GV-USB2」が使えなくなったので中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSCを買ってみた
ちなみに今回ビデオカメラが故障したのでバッテリーでしか動かない新古品を購入しました。ミニDVカメラのテープは劣化していく可能性もありますし、早めにデータ化したほうが良いでしょうね。
中華系GV-USB2 RCA for PAL or NTSC

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オシオ この記事を書いた人:オシオ
年に数回ガジェットを持って海外旅行へ行くガジェット系日本人。映像はG9 PRO II、ジンバルはOSMO POCEKT3、ドローンはDJI MAVIC MINI3 PRO使用。
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